健康

「あの人と一緒にいるのが苦痛…」疲れる人と上手に距離を置いて身体も心も健康に!

「エナジーパンパイア」という言葉を聞いたことがありますか?

エナジーバンパイアとは、人のエネルギーを吸い取り、他人の活力や運気を吸い取るような人のことを言うのだそうです。

実際、あなたの周りにもいませんか?

なぜかあの人といると疲れる、嫌いじゃないけどイライラする、というような人。

 

今回は、こういった自分とは合わない、できれば一緒にいたくない、距離を置きたいと思う人と上手に距離を置く方法をお伝えします。

嫌いじゃないけど、一緒にいると疲れるのはなぜ?

人は生きているうえで、必ず人と付き合っていかなければいけません。

同じ付き合うなら、自分にとって一緒にいて心地よい人、ともに成長できる人と付き合いたいものですよね。

 

友人なら自分で選ぶことができますが、家族や親せき、職場の同僚や上司などは自分で選ぶことができません。

よい人ばかりならいいのですが、自分にとって苦痛を感じる人が周りにたくさんいたら、心が疲弊してしまいます。

 

嫌なことを言ったりしたりしてくる人なら、「あの人は嫌い、付き合いたくない」とハッキリ思えるのですが、逆にあなたのことを大好きと言ってくれ、あなたも嫌いではないけれど、なんだか一緒にいるとイライラするという人。

こういう人がいると、イライラする自分のほうが悪いのかなと思ってしまうこともありますよね。

人は細胞でできているエネルギー体です。

そのエネルギーにも個性があり、好き嫌いの感情の相性と同じく、エネルギーにも相互関係があります。

自分からみて相手のエネルギーが低い場合、まさにバンパイアのように「吸い取られる」という感覚になるのです。

 

つまり、水の流れと同じようにエネルギーは高いところから低いところに流れるので、あなたのエネルギーを相手に流し込んであげているという状態です。

これが、「嫌いじゃないけど、なぜか一緒にいると疲れる」という人との関係性です。

 

一緒にいればいるほど、自分のエネルギーが減るので疲れるんですね。

反対に相手は、エネルギーをもらっているので元気になっていきます。

こういう人と頻繁に一緒にいると、だんだん心まで疲れてくるので「この人、なんだか嫌だ」というように、感情でも嫌いになっていくことがほとんどです。

 

疲れる人とどうやって付き合っていけばいいの?

このエネルギーの相互関係は、残念ながら親兄弟、夫やわが子など、切っても切れない関係の中にも存在します。

 

あなたが出会う人すべてにおいて、あなたが生きている限り、相互関係は発生しているのです。

 

でも、同じ人生、できれば疲れる人とは一緒にいたくありませんよね。

家族や職場の同僚、上司など、嫌でも付き合う必要のある人で、自分が一緒にいて疲れる人など、どうやって付き合えばいいのか悩んでいる人も多いです。

では、どうやって付き合っていけば、自分の身体も疲れず、心も乱されることがなく過ごせるようになるのでしょうか?

それはズバリ、「自分と相手との境界線をしっかりつくる」ことです。

「あなたは、ここまでなら私のテリトリーに入ってきてもいい」という基準をしっかり持つこと。

たとえば疲れる同僚なら「勤務中、必要なことだけにかかわるのはOKだけど、勤務時間以外では付き合わない」「ランチはOKだけど、飲みには行かない」など、自分の中で「ここまでならOK」という境界線をつくり、情に流されずそれを遂行することです。

 

それは家族であっても同じです。

「家族だから・・・しなくちゃいけない」と自分を縛るのではなく、「ここまでならOK」をつくっておくことです。

家族のほうが、血縁関係に甘えて境界線が甘くなりがちです。

しょっちゅう父親の愚痴を言うためにこちらの都合おかまいなしに電話をかけてくる母親、あれこれを世話を焼いてくれすぎてしんどいと思う姉など、家族は遠慮なくあなたに入ってくるので、しんどさも他人とは違うことも多いものです。

 

ただし、やはり家族ですから、他人に引く境界線の意味とはちょっと違ってくるので、家族だからこその配慮は必要ですね。

 

上手に距離を置けば心の平穏が保たれ、エネルギーがみなぎってくる…!

では、境界線をつくったとして、どうやって上手にその距離を置けばいいのでしょうか?

簡単なのは「心と同時に物理的な距離をとる」という方法です。

嫌な人と思われたら嫌だな、など保身から相手に合わせるのではなく、自分のペースを保ちながら、相手からの誘いなどを上手に断ることからはじめてみましょう。

 

ランチや飲みのお誘いも、「今日は予定があって…」と断る。

LINEの返事も時間を置いてあっさりと済ませる。

そんなふうに少しずつ距離をとっていくのです。

 

「でも、なぜ急に冷たくなったの?とか言われたりしたら…」と心配なら、習い事やジムに行くのもひとつの方法。

相手を不愉快にさせない理由にできます。

 

おまけに習い事などに行くことで、あなたの新しい目標ができたりして自分事に忙しくなれば、人にどう思われるかなんて気にならなくなります。

基準を「自分」に移し、自分を高める努力をすることで、自分のエネルギーを高く保つことにもなります。

 

また、エネルギーを吸い取っていく人というのは、あなたのことを「この人といるとなんだか元気になる」とか「この人は私にとって役立つ人」というポジションに置いているので、「元気になれない」「役に立ってくれない」と思うようになれば、自然に相手から距離をおいてくれるようになります。

 

自分からであれ、相手からであれ、離れるときは「卒業」です。

「切った、切られた」と思えば不愉快な感情になりますが、「卒業したんだ」と思えば、ありがたく感謝の気持ちで距離を置くことができますね。

距離を置くときは、ちょっぴり切ない感情もあるでしょうが、疲れる人と距離を置くことで、

●自分の身体も心も健康になる。

●自分の大切な人や時間を大切に扱えるようになる。

●自分の未来を明るく描くことができる。

 と自分にとってはよいことばかりです。

 

「類は友を呼ぶ」というように、あなたが元気でイキイキと人生を満喫するようになれば、同じようにイキイキと生きている人との新しい出会いが必ずあります。

そういう人とならエネルギーの相互関係が仮によくなかったとしても、互いに距離感を上手にとっての付き合いができるので、吸い取られる感覚にはならないでしょう。

 

疲れる人と無理をして一緒にいて身体も心も疲れ果ててしまうのではなく、互いのエネルギーを流しあえる関係の人と付き合いたいですね。

そういう人とは、まさに心地よく、お互いが成長できる関係となるでしょう。

この記事の監修医師

心理カウンセラー 月野 るな

ルナリバティ代表

女性の自立支援活動を行う中で、身体と精神のバランスが人生に与える影響に着目。溝口式分析学を学び、心理カウンセラー、バイオリズムコーディネーター、ポテンシャルアナライザー、ヒューマニティプロファイラーのライセンスを取得。

精神面と肉体面の細胞パワー(バイオリズム)を活用し、ビジネス・ライフスタイルにおけるアドバイジングを行う。

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